WoodyとLinux

インターネットプロバイダは unix を使用している
場合が多いので勉強のためにインストールしました。

Linux は Unix クローンなフリーソフトです。

ロリポップに加入しホームページを開きましたが、
さっそくこのLinuxでの経験が活きました。
Linux '97/2/23
LinuxをWOODY CF−32APへインストール '98/2/11

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Linux  ('97/2/23)

 1.Linux にもいろいろなパッケージがあります。迷っても仕方がないので、本屋で立ち読みし
    エイヤとばかりに決めました。しかし、入門書は、表面上簡単に書いてあるのですが、
    それは、ある意味では”説明を省略”しているものですから何もわかりません。

    結局、NiftyServeのUnixフォーラム(FUNIX)およびWoodyフォーラム
    (FPANAPC)でいろいろ教えて戴きました。
    アドバイスを受けているとあれもこれも勉強する必要があることがわかり結局購入する書物
    も増えました。現在下記の本を持っています。

      ・RunRun Linux(CDROM付)1996年6月初めに買った本
      ・Linuxを256倍使うための本
      ・Walking Linux(CDROM付)
      ・Unix日本語環境
      ・Running LINUX(厚い本)

    本は買いましたが、必要に応じて拾い読みしているだけですので、いまだに非常にきれいです。
    それと、Linuxもどんどんバージョンアップしていきます。マイクロソフトに負けじと
    進化していきます。
    LinuxはWin95とは別のパーティッションへインストールしますが、このLinux
    からWin95のロングファイル名(漢字は文字化けですが)を操作できるのです。

 2.WoodyにLinuxをインストールするに当たっていろいろな問題にあたりました。
    LinuxではFAQ(よく遭遇する問題の解答を記したもの)がしっかりしています。
    このしっかりしているということは、「量が多い」ということを意味するわけですから初心者
    には、このFAQも垣根が高く、結局Niftyのフォーラムへ聞きに行くというふうに
    なってしまいました。

 3.WoodyからLinuxの起動の仕方はいろいろあるのですが、現在は下記のようにして
    あります。

    (1)リセット後の Starting Windows95... メッセージ表示中に
          F4キーを押す。
    (2)ここで、メニュー選択(DOS6.2/Win3.1用CONFIG.SYS)画面表示
    (3)Linuxを選択
    (4)CONFIG.SYS、AUTOEXEC.BATの中で各種ハードウェアを初期化
          このハードウェア初期化(LinuxにはWoodyのハードを初期化するドライバが
          現在無い)を行うためにDOSから起動するようにした。
    (5)AUTOEXEC.BAT 内に記述した、Linuxのカーネルをダイレクトにメモリへロード
          する LOADLIN.EXE が実行され、その後今ロードしたLinuxへJumpする。
    (6)後は、Linuxの管理下となる。

 4.現在、WoodyのLinuxでできることは

      ・Cコンパイラ、エディタ等は動作する。
      ・SOUNDはOK(一応音がでる)
      ・TVチューナはダメ
      ・パソコン通信はOK
      ・PPPは未設定

    といったところです。

 5.LinuxはUnixの勉強のためでした。インストールにおいては専門的な知識が必要
    (これは学生の勉強用には最適です)とされます。実際Niftyで質問したり、本を購入
    したりしました。

    ただ単に使うのであればWin95の方が有利です。すべてのインストールはバカチョン
    式ですから誰でもできます。しかし、勉強にはならない。
    ということで、

      「勉強のLinux、仕事のWin95」

    となるようです。

LinuxをWOODY CF−32APへインストール  ('98/2/11)

<BOOTDISKでCDROMを認識させるというか、PDとCDROMを認識させるためには>
 
     boot: ramdisk aha152x=0x340,11,7,1,1 max_scsi_luns=2 hda=ccc,hhh,sss

  これで、CDROMが認識されるはずです。

  ここで、hda=ccc,hhh,sss の ccc,hhh,sss は自分のハードディスクに合わせて下さい。
  ’96年のlinuxの場合、シリンダ数が1024を超えると動作しません。
  見かけ上1024未満にします。
  つまり、シリンダ数=2484、ヘッド数=16、セクタ=63の場合は、

     ccc=621, hhh=64, sss=63  (2484*16 = 621*64)

  の数値を使って、hda=621,64,63 とします。
  この数値はquantumの1.2GB HDDの場合です。
  hdaはIDEのドライブです。
 
<漢字を使うためのkonを起動すると画面が乱れて見えなくなります。>
  これの対策は、/etc/kon.cfg の中の文字を変えて下さい。
    VGA:normal
      640  680 .......
      1
      79    29  .......
 
  ここの 1 を 0 にして下さい。
 
<PDのフォーマット>
  mkfs -t ext2 /dev/sda
 
<モニタの周波数>
  640x480(16ビットカラー)
  水平:31.5kHz
  垂直:59Hz

  800x600(16ビットカラー)
  水平:38.1kHz
  垂直:60Hz

  1024x768(8ビットカラー)
  水平:56.2kHz
  垂直:69Hz

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