HDDまるごとバックアップ

  2005/04/28   バックアップ
  2003/05/15   Windows XPのバックアップ
  2000/01/24   廉価な大容量HDD(ハードディスクドライブ)を使って高速バックアップ
Windows 95/98/Me システムをフリーソフトでバックアップ
<バックアップについて>
  1997/03/08 まるごと/理想的なバックアップ
  1997/04/26 バックアップは2組で...
  1997/04/19 バックアップ中はシステムエージェントを停止すること
  1998/06/20 バックアップに要する時間

<バックアップ手順>
  1997/10/13 Win95をPDにまるごとバックアップと復元
  1998/05/24 バックアップ実行バッチプログラム
  1998/05/24 バックアップ完全復元のためのもうひとつのWin95
  1998/05/24 HDDを復元する。バックアップ復元バッチプログラム

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バックアップ(2005/04/28)
バックアップの目的は下記からプログラムとデータを守ることです。

(A)ハードウェアの故障
(B)ウィルス
(C)操作ミスによるデータの破壊
(D)プログラムミス(バグ)
(E)設定ミス


<バックアップ>
1)正常な状態をバックアップします。
  バックアップしたが、壊れていたのでは困ります。

2)バックアップ対象
  ・データ
  ・プログラムとその設定

3)バックアップのタイミング
  @データのバックアップ
   ・頻繁に行います

  Aプログラムとその設定のバックアップ
   ・新しくソフトをインストールする前
   ・一定の時間が経過して順調な時

4)安全のため複数のバックアップが必要です。
  正常であることが確認されるには時間がかかりますので時間的にずれた複数のバックアップが必要です。

5)バックアップは、パソコンと独立している必要があります。
  バックアップを同じパソコンに保存した場合、ウィルスに汚染される可能性があります。


<バックアップする構成>
@2台のパソコンを使って行う相互バックアップは便利です。
A外付けHDDを使用するのも便利です。

Windows XPのバックアップ(2003/5/15)
Windows XP/2000はファイルシステムとしてNTFS(推奨)を使います。
このファイルシステムはアクセス権を設定(安全性が高い)しますので
Windowsのシステムを単純なファイルコピーでバックアップ/復元できません。

(注1)データエリア(読める部分)は単純なコピーでバックアップ/復元できます。

Norton Gohstを使ってみました。
パーティッションをまるごとバックアップしたものを復元する時に
異なる大きさのパーティッションへ復元できますので便利です。
バックアップは圧縮されていますが、中のファイルを操作できます。

ディスクに不良があるとバックアップできません。
スキャンディスクとデフラグを実行してから再度バックアップします。

廉価な大容量HDD(ハードディスクドライブ)を使って高速バックアップ('00/01/24)
最近、パソコンまわりの状況が大きく変わりました。

@大容量HDDが安くなりました。PDとかMOのメディアより1GB当たりの単価が安いのです。
APD、MOでは数枚に分けて記録せねばならず面倒でした。
 ところが、HDDならば、そのまま高速にコピーできます。時間も速い。
B差分バックアップが便利です。HDDならばメディアの交換も不要で高速です。

ということで、2台のパソコン(WOODYとAPTIVA)に大容量HDDを追加しました。

 WOODYのHDDのファイル1式すべてを、APTIVAの大容量HDDへコピー
 APTIVAのHDDのファイル1式すべてを、WOODYの大容量HDDへコピー

します。

つまり、WOODYには、自分の元のままの他にAPTIVAのファイル一式もバックアップします。
逆に、APTIVAには、自分の元のままの他にWOODYのファイル一式もバックアップさせます。
データの伝送は、LAN経由で行います。

こうしておけば、片方のパソコンが完全に死んでも、1つのパソコンに両方の全ファイルが
残っていますからパソコンを完全に復旧できます。

ファイルのコピーソフトは、

 MERCURYさんの mirror
  http://www5.wisnet.ne.jp/~mercury/dmt/index.html 

が使ってみて便利でした。

<重要事項>
Windows 95/98/Me の場合、動作している自分自身をバックアップできますので安心して下さい。
動作しているOS自分自身に書き込むことはできませんが、バックアップはできます。
ここを勘違いされている方が大勢いらっしゃいました。

mirrorという名前ですが、下記にある同じ名前のmirror(MSDOS用)とは別物です。
これを使えば、原本と同じバックアップの作成/修正が容易です。
最初は、全部のファイルをコピーすることになりますが、2回目からは変更されたファイル
のみコピーしますので短時間で済みます。

バックアップに対する考え方は、下と同じです。

  '97/03/08 まるごと/理想的なバックアップ

  '98/05/24 バックアップ完全復元のためのもうひとつのWindows 95 または Windows 98

まるごと/理想的なバックアップ('97/3/8)
 1.Win95付属のバックアップの欠点は

    ・差分バックアップでは、最初バックアップした後に作成されたフォルダがバックアップ
      されない。新しいファイルはバックアップされる。

    ・毎回全体のバックアップをすれば、全ファイルとフォルダをバックアップできるが
      時間が長く非現実的

    ・また以前バックアップしてあるファイルは、実体の方が後で消されても、バックアップ側は
      消されず永久に残ってしまう。

    ・速度が遅い。XCOPYでコピーした方が数倍速い。

    というものでした。NiftyServeでも質問しましたが、この実態をつかむのに時間を
    浪費しました。


 2.バックアップの理想は

    ・実体とバックアップ側が常に同じもの(完全に元に戻せること)
    ・この作業に要する時間が短いこと

    でしょう。こうしておけば、パソコンが壊れても完全に元に戻せますから安心です。
    昔はデータだけバックアップしておけば大丈夫と言われたのですが。最近はそれだけでは
    元の環境に戻すのがたいへんです。やはり、プログラムとデータの全てをバックアップ
    しておくべきです。

     また、下記のような操作をバックアップ側に施したいことがたまにあります。

    ・バックアップされた中身を後で覗き、その中から一部のファイルとかフォルダをコピー
      できること。また、バックアップ側のファイルの削除等もできること。

 3.私のパソコンの場合半年に1回ぐらいの割で、突然ブート不良を発生しました。
    SCANDISKで調べると、クラスタ(データを記録する論理的最小単位)のチェーンデータ
    が壊れています。

    これは、HDDのハードが壊れているのではなく、クラスタの繋がりを記録したデータが
    壊れたものですから、簡単に復旧します。

    Win95の再インストール時、”壊れたファイルのみをコピーする”を選択(これを
    修復インストールという)すれば、かなり元に戻りますがアプリの一部の設定が戻らない
    場合には、大きなアプリの再インストールをしなければならなくなります。
    こういう時に、バックアップしておいてよかったと実感します。

    インターネットとかパソコン通信をした後、Win95の終了を指定した時、応答が
    なくなってしまうことがたまにありますが、この時電源SWを直接切ったりしています
    のでこの影響かも知れません。

    Win95のPlus!にはシステムエージェントという、プログラムを自動起動させる
    タイマが備わっています。これを使って、SCANDISKとかDEFRAGを定期的に起動させること
    も必要です。
    
 4.バックアップの目的

    ・ハード的ソフト的故障から復旧するため
    ・人の操作ミス等によって破壊されたプログラムとデータを復旧するため

 5.完全なバックアップと復旧手順をとりますので、完全に元に戻るようになっています。

Win95をPDにまるごとバックアップと復元('97/3/8)
 1.バックアップファイルを記録する媒体には大容量の記憶装置(PD等)が便利です。

    PDは公称で640MBの記憶容量をもっています。これをドライブスペース3で
    圧縮して使用すると倍の1.2GB近い容量となります。
    ほとんどのバックアップには十分です。

    現在、HDDの容量は3.7GB有ります。
    これをPD2枚(圧縮して計約2.4GB)にバックアップできています。

 (注記)圧縮するかしないかは希望する記憶容量で決めます。
  圧縮しなくてもよいですし、またWindows95標準のダブルスペースで圧縮
  してもよいのです。

 2.バックアップの動作
    Win95から起動します。

    (1) 初め起動すると、全体の一括バックアップが自動的に行われます。
        1GBをバックアップするには40分程度かかります。

    (2) 2度目に起動すると、バックアップ側から実体にないファイルを消去後、
        実体のファイルおよびフォルダのうち更新された新しいもののみバックアップ
        コピーします。
        前回バックアップ以後新しいプログラムをインストールしていないならば、
        HDDの全容量が1GB程度でもバックアップに要する時間は10分程度です。

    このように無駄がありませんから高速です。

 3.バックアップ側の中身をHDDと完全に一致させるには2個のプログラムを使用します。

    (1) MIRROR.EXE       これはフリーソフトです。NiftyServe の FGALTLB にあります。
        バックアップ側から、実体側にないファイルを消去するために使用します。

        MIRROR V1.11 は MS-DOS 用ですが、Win95のDOS窓で使用します。

    (2) XCOPY.EXE         これはWin95に標準で備わっています。ロングファイル名
                          に対応した、DOS窓で動作するプログラムです。
        実体のファイルおよびフォルダをバックアップ側と比較し、更新されているものを
        バックアップコピーします。

        Win95のDOS窓で XCOPY.EXE を起動すると、実際には XCOPY32.EXE が
        動作するようです。

 4.バックアップを行うバッチプログラム
    下に記したように非常に簡単なものとなっています。実行順番とパラメータ指定は
    変えないで下さい。それぞれに重要な意味があります。
    ただし、ドライブ名は自分のものに変更して下さい。
    これだけで、HDDのまるごとバックアップを完璧に実行します。

    下記では、HDDのドライブをC、Dとしました。
    バックアップ側のドライブはPDでドライブ名はHです。Hの中にフォルダ
    CとDを作って、この中へバックアップしています。

    多くのドライブがある場合は、順番を崩さないように追加して下さい。

    <バックアップバッチ:XBACKUP.BAT>
        @echo OFF
        echo バックアップ先から、不要ファイルを削除しています。
        MIRROR C:\ H:\C -A -S -N -M
        MIRROR D:\ H:\D -A -S -N -M
        echo HDDをバックアップ中...
        XCOPY C:\ H:\C /C /D /E /I /H /K /Q /R /Y
        XCOPY D:\ H:\D /C /D /E /I /H /K /Q /R /Y

    Win95から起動しますと、使用中のファイルはコピーできません。
  アプリケーションのみ停止しておけば、バックアップに支障はありません。
  SWAPファイル等はコピーできませんが、コピーしない方が良いので
  気にしないで下さい。

 5.バックアップバッチ XBACKUP.BAT へのショートカットを作って下さい。

    ここで、このショートカットの
       プロパティ→プログラム→詳細設定で
    ”MS-DOS プログラムにWindowsを検出させない”のチェックを外して下さい。
    これがチェックされていると、LFN(ロングファイル名)情報がコピー
    できません。

    このショートカットをダブルクリックすればバックアップが始まります。

 6.ファイルを完璧に復元するためには、通常使うWin95の他に、
    別ドライブにもう一つのWin95が必要です。Win98でも同様にできます。
    もう一つのWin95は最小インストールを行ったものでよいのです。

    通常のWin95はドライブCにできています。もう一つのWin95を
    ドライブDに作ることを考えます。

    まず、ドライブCをHDDやその他へバックアップしておきます。
  こうしておけば、間違えても後で復旧できます。
  自分自身をバックアップすることはできます。(しかしこの逆はできません。)

    次に、ドライブDへ別のWin95をインストールします。
  Win95のインストールはDOSから行った方が便利です。
  ・Win95起動ディスクから立ち上げた場合は、メモリが不足しますので
    SETUP /is
   と入力してインストールします。
   これでも、メモリ不足ならば CONFIG.SYS の内容を修正する必要があります。

  Win95 CDROMの内容をそのままHDDへコピーしておけばインストール
  がやりやすくなります。

  インストール先を D:\WIN95MIN 等の名前にすればOKです。
  インストールでは最小インストールを選択すれば十分です。
  ドライブDへのインストールに伴いドライブCのルートディレクトリのファイル
    の一部が、変更されますので後で復旧が必要です。
    途中でWin95起動FDを作っておいて下さい。
    インストール終了後ドライブCの下記ファイルを、この起動FDへコピーして下さい。

      ・MSDOS.SYS
      ・CONFIG.SYS
      ・AUTOEXEC.BAT

    起動FD内のCONFIG.SYS、AUTOEXEC.BAT、MSDOS.SYSをワードパッド等のテキストエディタ
  で開き、内容をチェックしてドライブ名等を修正して下さい。
  Cドライブ指定をDドライブのパスに修正します。
   C → D
   C:\ → D:\
   C:\WINDOWS → D:\WIN95MIN

    -----MSDOS.SYS-------
     [Paths]
     WinDir=D:\WIN95MIN
     WinBootDir=D:\WIN95MIN
     HostWinBootDrv=A
    -----以後省略-----------

    -----CONFIG.SYS-------
     DEVICE=A:\HIMEM.SYS /TESTMEM:OFF
     DEVICE=A:\EMM386.EXE NOEMS
     SHELL=D:\COMMAND.COM D:\ /E:1024 /P
     FILES=60
     dos=high,umb
     stacks=9,256
     DEVICEHigh=BILING.SYS
     DEVICEHigh=JFONT.SYS /P=A:\
     DEVICEHigh=JDISP.SYS
     DEVICEHigh=JKEYB.SYS /106 A:\JKEYBRD.SYS
     devicehigh=ansi.sys
    -----以後省略-----------

    こうしてできたWin95起動FDを挿入してブートすると、ドライブDからWin95
  が立ち上がります。

    実は、Dドライブへインストールすると、新しくできたアイコンがCドライブの情報
    を受け継ぐことがあります。これではまずいので、DドライブからWin95が立ち
    上がった後で、アイコンに定義されたプログラムのドライブ名称、ディレクトリ名称
    を確認/変更します。

  また、Dドライブから起動したシステムで「REGEDIT」を起動して C:\WINDOWS
  という名称を検索し、D:\WIN95MIN にすべて変更します。
  この修正時、上下の行を見てCドライブ指定をDドライブ指定に変更します。

    Dへのインストールにより、Cドライブのルートにあるファイルの内容が変ってしまいます。
    念のために、Cドライブの全ファイル(最低でもルートディレクトリィのファイル)を
    すべて復旧(DドライブのWin95からシステムを起動後)して下さい。


 7.HDDを復元する
    (1) まず、HDDが正常でないなら正常にして下さい。
    ・HDからのブート不良の場合は、”Win95起動”FDからブート後下記コマンドを実行
       SYS A: C:
       FDISK /MBR
        ・SCANDISK を行う
        ・HDDのフォーマットを行う
    (2) ドライブD”Win95起動FD”を挿入してブートして下さい。
        ドライブDからWin95が立ち上がります。
    (3) 下記のドライブC復元バッチ XREST1.BAT を実行させて下さい。
        このバッチプログラムも上記5.と同じようにショートカットを作っておいて下さい。

    <ドライブC復元バッチ:XREST1.BAT>
        @echo OFF
        echo ドライブCを復元中...
        XCOPY H:\C C:\ /C /E /I /H /K /Q /R /Y

    (4) これでドライブCが完全に元に戻りましたから、FDを抜いてコンピュータを
        再起動して下さい。

    F8キーを連打しメニューが表示されたら「Safe mode」を選んで下さい。
    初めの1回はSafe modeで起動してシステムの矛盾を除去します。

    2回目からは普通に起動できるはずです。しかしハングすることもたまにあります。
    ハングしたら強制的に再起動して下さい。以後は正常に起動します。

    (補足)CドライブでWindowsが動作中にCドライブ(自分自身)をバックアップできます。
        しかし、この場合データに1部矛盾が生じることがあります。
        このため最初の1回のみSafe modeで起動した方が確実です。

        DドライブにインストールしたWindowsでCドライブのWindowsをバックアップ
        した場合は、CドライブのWindowsは終了していて矛盾が無くなっていますので
        Safe modeでの起動は不要です。

    (5) さらに、ドライブDも復元したいなら、ドライブCからブート後に
        復元バッチ XREST2.BAT を実行させて下さい。
        これでドライブDも復帰しました。

    <ドライブD復元バッチ:XREST2.BAT>
        @echo OFF
        echo ドライブDを復元中...
        XCOPY H:\D D:\ /C /E /I /H /K /Q /R /Y

バックアップ中はシステムエージェントを停止すること('97/4/19)
バックアップ中にデフラグとかスキャンディスクが動作すると、ハングアップします。

システムエージェントをサスペンドしてから、バックアップします。
バックアップ終了後はサスペンドを解除します。

1.システムエージェントをサスペンドするには、

(1)タスクバーに表示された”システムエージェントアイコン”を右クリック
      →”システムエージェントをサスペンド”をクリックし、印を付ける

(2)または、システムエージェントのメニューで
      ”詳細設定”→”システムエージェントをサスペンド”をクリックし、印を付ける

2.サスペンドを解除するには

(1)タスクバーに表示された”システムエージェントアイコン”を右クリック
      →”システムエージェントをサスペンド”をクリックし、印をなくす

(2)または、システムエージェントのメニューで
      ”詳細設定”→”システムエージェントをサスペンド”をクリックし、印をなくす

バックアップは2組で...('97/4/26)
バックアップしたものは、2組以上必要です。

<<1組しかバックアップを持っていない場合>>

(1)多くのプログラムが全て完全に正常なんて確認できません。
(2)どこかの1部が不良なのを知らずにバックアップしてしまうと
      1つしかないバックアップは、もはや意味がなくなってしまいます。

そこで、2組以上のバックアップが必要です。

<<2組のバックアップを持つ場合は>>

(1)最初と2回目は、バックアップします。
(2)しばらくは、片方Aのみにバックアップします。
      他方Bは、温存します。
(3)時間がたってコンピュータの動作の正常が確認できたら
      Bにのみバックアップを続け、Aは温存します。
(4)これを繰り返します。

(5)もし、トラブルが生じたら、バックアップから復元します。
   最低1組以上の正常なバックアップが残っています。

この方法しかないでしょう。
バックアップを無限に持てばよいのですが、不可能ですから...

バックアップに要する時間('98/5/24)
ドライブCに「完全なWindows95」をインストールし、ドライブDには「最小インストール」
をしています。
通常はドライブCのWindows95を使い、ドライブCの復元には、ドライブDから起動して、
ドライブDのWindows95を使います。

ドライブCには、IE4.01をインストールしています。
IE4.01をインストールしていると、パソコンの応答が遅くなりバックアップ時間が長いようです。

最小インストールしたドライブDのWindows95上でバックアップバッチを動作させると、
ドライブCの95上より速く、時間が短くてすみます。

<重要>
 Windows95起動時にPDの板を挿入しておくと、PDのアクセス速度が速くなります。
 PDドライブ自体もキャッシュ機能を持っていますが、Windows95のキャッシュ機能
 が関係するようです。

<バックアップ時間>
 ドライブDのWindows95上でバックアップバッチを動作
 バックアップ先: PD
      圧縮: ドライブスペース3で圧縮
      容量: 約1.2GB
バックアップ時間: 約40分/GB

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