2002/01/13 Yahoo! BB(YBB)の8M-ADSLが開通した → パソコンの調整 |
2002/01/13 ADSLの最大速度を確認する |
2002/04/26 YBB-ADSLモデムの調子 |
2002/01/13 YBB-ADSLで今までのプロバイダを使う |
2002/02/10 YBBから割り当てられるグローバルIPアドレス |
2002/04/08 正しくないIPアドレスが割り当てられる時... |
2003/06/07 BBフォン |
2002/04/28 BBフォンで国際電話 |
2002/03/23 BBフォンに制限をかける |
2002/03/23 BBフォンをさらに便利にしたい(2×2交換器) |
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郡部なのでADSLは無理だろうと思って、7月のYahoo! BB(YBBと書きます)のADSL募集には申し込みませんでした。 8月11日YBBの状況を見たら「サービス提供中」と表示されました。で、即申込ましたが... これからが大変で、混乱の末4ヶ月後の12月10日やっと開通しました。 世話になった掲示板: Yahoo!BB Aichi情報局 1.YBBの場合、専用のADSLモデムを使用します。 このモデムはブリッジタイプということでインターネット直付けの動作をしますので @ルータをADSLモデムとパソコンの間に入れる。 この方法が確実です。 ネットワークが安全かどうかの確認は パーソナルセキュリティ研究所 PCセキュリティ診断 http://210.143.99.143/~p-sec/pcsec.html が便利です。 AパソコンをADSLモデムに直結する場合は、パソコンの「ネットワーク」をしっかり設定して、他人から覗かれないようにします。 設定の仕方は下記参照(Yahoo! BBの公式な手順です) BB TEC 技術サポート情報 http://www.bbtec.net/support/tech/ ★Windows Meで、Aの方法でやってみましたが、どうしてもポート137、138、139が閉じませんでした。勧められません。 netbios-ns 137/tcp NETBIOS Name Service netbios-dgm 138/tcp NETBIOS Datagram Service netbios-ssn 139/tcp NETBIOS Session Service 2.接続してみると、速度は速かった。 (わが家とNTT局舎の距離は直線で1.2km) <Windows Meのパソコン> @接続当初2.6Mbps程度だったのが、アクセスする内に次第に早くなり4Mbps以上になりました。 無調整ですが... Aこの後、調整しました。結局調整しても変わりませんでした。 <Windows 98のパソコン> @2Mbpsちょっとでました。通信を繰り返しても、このままでは速度は速くなりませんでした。 A調整したら、4Mbps以上でるようになりました。 3.パソコン側の調整は 1)下記のサイトから最適なレジストリデータをダウンロードして、ダブルクリックして組み込んでパソコンを再起動する。 つっくんのホームページ http://www.asahi-net.or.jp/~vj5y-tkur/adj_mtu.html これだけです。 2)または、自分で確認する場合には @下記サイトの方法でMTU(1個のパケットの最大サイズ)を調べます。 Let's Flet's ADSL pingコマンドでMTU値測定 http://www.tpot.to/~c-info/flets/pingmtu.html YBBの場合 MTU=1500バイト A下記ページからNetTuneをダウンロードして実行させレジストリ変更→パソコン再起動 みーのホームページ http://members.tripod.co.jp/mimi1014/ RWIN(「受信窓」応答確認なしで伝送するデータサイズ)は、パケットの44倍以上とする。 4.実際の通信速度測定は、下記のサイトが便利です。3つとも別な面を測定しています。 @OSO's NIFTY Site データ受信速度の計測 http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/ ABroadband Networking Report http://www.musen-lan.com/speed/ Bブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.com/ 5.ここまでは、現在の実質速度を測定したものです。 これが最大速度かどうかは、下に記したADSLモデムの内部情報を読み出して確認する必要があります。 たまに、LANカード不良等で低い通信速度で動作する場合があります。 この場合は、ADSLモデムの内部情報と比較すれば原因の切り分けが容易です。 手持ちのLANカードが複数あれば、差し替えて試行する必要もあるでしょう。
1.ADSLの場合、下記2つの速度を確認する必要があります。 @局舎−自宅ADSLモデム間の速度 A自宅ADSLモデム−パソコン間の速度(上記参照) YBBの場合、@のチェックは、下記サイトからツールをダウンロードして実行させて調べます。 結果は、そのサイトへも返します(これからの方の参考用)。やり方は、付属説明を参照して下さい。 ブロードバンド実験室 DSL Status Checker http://www.bblab.jp/slserch/ このツールを使うためには、自分のパソコンの「ネットワーク」の内IPアドレスとサブネットマスクを指定どおりに 変更後再起動します。 この「ネットワーク」変更を簡単に行える便利ツール (a) ケマソフトさんのKemaNet(V2.03はWindows 95と98専用) http://kemasoft.ddo.jp/dl/contents.html?id=3 変更はレジストリに対して行われるのでパソコンの再起動後に設定が反映されます。(再起動を忘れないように) (b) 寿さんのあいぷっち (IPaddress CHanger) http://homepage2.nifty.com/tcubic/sd.html#ic Windows 2000、XP で、複数のTCP/IP設定を再起動せずに一発で切り替えられるソフト、再起動不要 (測定に関する注記) ルータを使っている場合は、ルータを外してパソコンとADSLモデムを直結させます。 ADSLモデムのステータスを測定後は、「ネットワーク」設定を元に戻してパソコンの再起動を行って下さい。 また、配線も元に戻します。 2.この「ブロードバンド実験室 DSL Status Checker」を使って測定した結果の1例は下記のようになります。 (1)測定日: 2002/1/12 ADSL Modem(172.16.255.254) Found....Start Connection... Connect To ADSL Modem(172.16.255.254) Now Getting Data From ADSL Modem...... ADSL Link速度情報: Actual Bit Rate (NEAR END FAST CHANNEL): 5280 Kbps ←ADSLモデムの下りリンク速度 5.28Mbps Actual Bit Rate (FAR END FAST CHANNEL): 800 Kbps ←ADSLモデムの上りリンク速度 0.8Mbps Actual Bit Rate (NEAR END INTERLEAVED CHANNEL): 0 Kbps Actual Bit Rate (FAR END INTERLEAVED CHANNEL): 0 Kbps 回線品質情報: Operation Mode Seletected : ANSI Downstream Capacity Occupation : 100 % Downstream Noise Margin : 5.5 dB Downstream Attenuation : 26.5 dB ←下りリンク減衰 26.5dB Downstream Output Power : 19.5 dBm Upstream Capacity Occupation : 100 % Upstream Noise Margin : 6 dB Upstream Attenuation : 19.5 dB ←上りリンク減衰 19.5dB Upstream Output Power : 12 dBm 上は、私の場合ですが、近所の方は信号の減衰が小さく下り減衰量18dBで リンク速度7.936Mbps(実質6.8Mbps)と高速でした。 (2)ブロードバンド実験室の新システム http://www.bblab.jp/mindex.html へ登録し、ツールを使わせてもらって測定しました。 結果は下記です。 測定日: 2002/2/11 4.4Mbps(測定サイト:http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/) 下記はブロードバンド実験室の新システム http://www.bblab.jp/mindex.html 測定日: 2002/4/28朝 4.9〜5.0Mbps(測定サイト:http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/) 下記はブロードバンド実験室の新システム http://www.bblab.jp/mindex.html 放送等の外乱データ(ブロードバンド実験室の新システムツールが表示したもの) 3.実質通信速度がADSLモデムのリンク速度の85%程度であれば正常とみてよいでしょう。 実質通信速度は、ADSL回線の速度だけではなくインターネットの混み具合の影響を受けます。 朝の空いた時間で確認すれば確実です。 4.YBB-ADSLの通信速度 ADSL信号の減衰量が大きくなるとADSLモデムの通信速度が低下します。 減衰量−ADSL通信速度の関係はブロードバンド実験室のデータを参照下さい。 最近の Yahoo!BB トリオ12Mモデム は、旧型と比べて速い(同一電話回線で)ようです。 また、12M契約とすればさらに速度が速く(同一電話回線で)なります。
YBB-ADSLが開通しましたが、メールアドレスとホームページアドレスは変えたくありません。 1.私の場合、加入している「ももたろう」の料金プランを「ディプラン」に変更しました。 料金は¥500/月です。 電話のアクセスポイントの使用時刻が8:00〜20:00に制限されますが、インターネット経由 に時間制限はありません。ADSLを使いますから影響はありません。 2.「ももたろう」メールは、「POP before SMTP」ですから YBB 経由で送受信できます。 3.「ももたろう」ホームページデータは、YBB 経由でファイルをFTP転送できますから支障ありません。 「ディプラン」は電話のアクセスポイントの使用時刻制限があるのみで、インターネット経由のアクセスに 時間制限はありません。 電話のアクセスポイントはYBBトラブル時の緊急用に使えます。 4.料金比較 今までのISDN:「電話:ISDN」+「フレッツISDN」+「ももたろうフレッツ契約」=¥8,126/月 YBB-ADSL:「アナログ電話パルス契約」+「YBB-ADSL」+「ももたろうディプラン契約」=¥5,167/月 合計で約¥3,000/月節約できました。 アナログ電話はパルス契約にしました。この方がトーン契約より¥390/月安いのです。 また、スプリッタを使用しますので、パルスの影響はでません。
YBBが開通してから4ヶ月半、この間に2回ADSLモデムが不通となりました。 いずれの時も電源のOFF/ONで復旧しています。 ファームウェアをV3.2へバージョンアップしてから2ヶ月半後にトラぶったことになります。 この間は快調でした。が...4/27のトラブル後速度が速くなった。 <経過> 2001/12/10 YBB開通 2002/01/06夜 不通→ACアダプタOFF/ON→OK 2002/01/12 YBBモデムのファームウェアをV3.2へ更新 2002/02/11 4.4Mbps(http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/) 2002/04/24夜 不通→ACアダプタOFF/ON→OK 2002/04/27 不通→ACアダプタOFF/ON→OK(原因不明) 2002/04/28朝 4.9〜5.0Mbps(http://member.nifty.ne.jp/oso/speedtest/)
YBB(Yahoo!BB)のモデムはブリッジタイプということで、インターネットのグローバルIPアドレス がDHCPで割り当てられます。 ルータ、モデムの電源を短時間切っても割り当てられるグローバルIPアドレスが変わらず同じです。 (BBフォンTA、ルータ、パソコンの電源を長時間切った後に電源を再投入すると IPアドレスが変化しています。) 2002/7/9 今日早朝、YBBが局舎の工事を行いました。 朝起きてIPアドレスを見ると、220.*.*.* へ変わっていました。 開通後、昨日まではず〜っと 43.*.*.* で変化していなかったが... <YBBのグローバルIPアドレス> 1.YBBモデム1台を通して2個のグローバルIPアドレスが割り当て可能。 ・1つのIPアドレスはパソコンに割当られたインターネットアクセス用 ・他のIPアドレスはBB Phoneターミナルに割り当てられた電話専用 電話専用のIPアドレスが固定でないと呼び出しがややこしい。 2.これで、YBB開通当初から言われていた下記現象がやっと理解できました。 YBBって、かなり進んだビジョンを持っているようです。 ・YBB-ADSLモデムに接続したルータとかパソコンに割り当てられるIPアドレスが変わらない(変わりにくい)。 ・パソコン2台をハブ経由でYBB-ADSLモデムに接続すると、パソコン2台に異なったグローバルIPアドレスが 割り当てられて2台が同時にインターネットにアクセスできる。 (後になって、このような使い方を禁止するとのYBB通達が公表されましたが...) 3.BBフォンTAを接続した状態では、YBBモデムを通して3番目のグローバルIPアドレスは割当られない。 要するに、グローバルIPアドレスは計2個まで割当可能であることが確認できました。 4.下記のようにBBフォンTAを接続しても正常に動作しました。 下図はセパレート型の場合です。
よく話題になるのですが、割り当てられたIPアドレスとディフォルトゲートウェイは正常ですか? 私の場合YBB-ADSLおよびBBフォン共に開通当初から調子がよかった。 BBフォン開通前後でのインターネット接続の実質速度は約4.3〜4.5MBPSで変化なし。 BBフォンの影響を見つけられず。 インターネット接続用ルータに割り当てられたIPアドレスは、昨年より変わらずいつも同じ 43.*.*.* です。 が、BBフォンを調べようとしてルータを外して、HUB経由でパソコンのネットワーク設定をいじって再起動したり、 BBフォンの電源を入/切している間にインターネット接続ができなくなってしまいました。 この時、パソコンに割り当てられたIPアドレスが 192.254.*.* になっていました。 このIPアドレスはパソコンの電源を入/切しても変化しませんでした。 全部の電源を切って、ADSLモデムの電源を先に入れてリンクを確認してから他の電源を入れたらインターネットに 接続できるようになりました。 この時、パソコンに割り当てられたIPアドレスは 43.*.*.* でトラブル以前のIPアドレスとまったく同じでした。
YBBが2002年春から電話サービス(BB Phone)を始めました。 http://bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/phone/index.html BB Phoneモニタサポートページ http://www.bbtec.net/bbphone/ ■BBフォンでできること 電話回線はダイヤルパルスの1回線なのですが下記3つが同時使用可能となりました。便利です。 @BBフォン回線通話(廉価、音質良好) 電話の音声をデジタル化→YBBのネットワーク→電話ゲートウェイ→相手電話 ANTT回線通話 Bインターネット接続(ADSLなので高速) BBフォンでのダイヤルは普通に相手の電話番号をダイヤルするだけです。 BBフォン回線で通話中に、他のNTT回線用電話で別人が話せます。 ■BBフォン 2回線の使い方 050でないNTT電話番号をダイヤルする場合(2回線を有効に使える)を説明します。 NTT電話番号でもBBフォンから発信する場合はBBフォンを使うように(NTT回線も可、下記)なっています。 2回線を有効に利用するため下記図の「NTT直付け電話」を置いた場合の説明です。 1.BBフォン回線で自分の電話番号をダイヤルした場合は話中となりました。 ・NTT側を呼んだつもりでしたが、BBフォンシステムの電話ゲートウェイ(ネットワークと一般電話の変換を行う) がBBフォン内に登録されている自分の電話番号が呼ばれたと判断して話中にします。 ・この時、NTT回線は使われていないので、NTT回線側の受話器を取ると「ツー」という音が聞こえます。 →2回線 2.相手がBBフォン以外の電話からこちらを呼んだ時は、こちらはNTT回線から着信します。 ・呼び出し音は「NTT回線直付け電話」と「BBフォンに繋いだ電話」の両方が鳴ります。 ・この時、「NTT回線直付け電話」の受話器をとれば「NTT→NTT」となりますのでBBフォンが空きます。 →2回線 ・しかし、「BBフォンに繋いだ電話」の受話器を取った場合は 下図の赤い線(NTT)のように信号が左から下→右と流れます。 NTT回線からの信号がBBフォンTA経由で「BBフォンに繋いだ電話」に流れます。 この場合、「NTT回線直付け電話」と「BBフォンに繋いだ電話」の両方のケーブルに信号が流れますので、 更なる発信、着信はできません。→1回線 BBフォン回線は空いているのですが「BBフォンに繋いだ電話」を使用しているということです。 3.相手もこちらも共にBBフォンの場合 相手がBBフォンからこちらを呼んだ時は、BBフォンに繋いだ電話のみが鳴ります。 NTT回線直付け電話は空いています。→2回線 4.相手もこちらも共にBBフォンの場合で、相手がBBフォン用電話で話中の場合 こちらから相手の電話番号をダイヤルすると話中音が聞こえ接続できません。 [BBフォンTA]−−−−−−−−−−−−−−[BBフォンTA] 0000を前置するとNTT発信となる→[NTT回線]→NTT着信 この場合は数字0000を前置した番号をダイヤルして下さい。NTT経由の発信となります。 ・相手にNTT直付け電話Aが設置してあればこのベルが鳴ります。 ・BBフォンで通話中の相手にはキャッチホンのようなプププという音が聞こえます。 相手が電話に気付いて受話器を置けば、相手のBBフォン用電話のベルが鳴ります。(NTT経由です) →2回線 5.こちらのBBフォンTAが正常でない場合は、相手がNTT回線発信でもBBフォン発信でもNTT回線へ着信します。 BBフォン発信 →↓−−−−−−−−−−×[BBフォンTA異常] [NTTへのゲートウェイ]→[NTT回線]→NTT着信 相手がBBフォンからこちらをダイヤルした場合、こちらのBBフォンTAが正常でない場合には こちらはBBフォンに加入していないとされNTT回線で着信します。 この機能がありますので安心して使えます。 ■BBフォンの宅内システムの構成と構造 下図はセパレート型の場合です。Yahoo!BB トリオ12Mモデムの場合はこちらです。 ■マイラインプラス マイラインプラスは、NTTの交換局の中に信号が入った場合の話です。 ダイヤルすると、BBフォンターミナルの中で電話番号が判定されて、NTT回線を使うかBBフォン回線を使うか決定されます。 http://www.bbtec.net/bbphone/faq.cgi?mode=list&code=8#69 この段階で、BBフォン回線を使う番号であればNTTの交換局へ信号が届きませんので、 マイラインおよびマイラインプラスは無関係となります。 ■α-LCR α-LCRの機能は電話器側に組み込まれています。 ですからダイヤルするとα-LCRのユニットが電話番号を判定して勝手にダイヤルした番号とは異なったダイヤル数字に変えてしまいます。 この変えられたダイヤルがBBフォンターミナルに到達しますから困ります。 そこで、α-LCRの機能を無効にする必要があります。 ■「この電話サービスに興味を持った」きっかけと特長 1.基本料金が安い ¥530/月(BB Phoneターミナル含む)→ 無料(ADSLの標準サービスに含まれる)になった。 2.従来の電話をそのまま使うこと。 パソコン電話ではないので誰でも使えます。 3.YBB同志は無料 YBB以外にかけても料金が非常に安い。 4.NTTの電話回線も使える。 BB Phoneとして通話中に、NTT回線経由での別の着信と発信ができます。 電話2回線が使えることになります。 さらにインターネット(YBB-ADSL)も使えるので便利です。 5.TV電話がスムースにできる。 高速ADSLインターネット経由でTV電話の映像のみ伝送して 声は電話(BB Phone)を使えば、伝達遅れが無いので普通に話せる。快適だろうな。 この間でもNTT回線は空いているので、着信と発信が可能です。 <経験> アナログモデムでインターネット接続してTV電話(NetMeeting)を試しましたがきついですね。 時間遅れがあり会話しにくい。 相手のパソコンを遠隔操作しながら、TV電話で説明する場合には声が途切れて、ほとんど聞こえなくなりました。 でも、ADSLならば通信速度が速いのでスムースでしょう。 6.通話記録のWEB表示が無料になりました。 2002年9月12日から対応、2002年8月分からです。 早速、電話番号を全桁表示するように申し込みました。(BBフォンサポートへ電話で依頼する) <BB Phoneモニタ応募の経過:2002年> 3月 8日 BBフォンモニタ募集ページ発見→即申し込んだ 3月17日 私より後に申し込んだ人が先に開通→連絡なし→メールで催促した 3月18日 「お調べしましたところ、2、3日後にはBBフォン専用端末が届くかと思います。」 3月19日 「お客様の回線のBBフォン工事は終了いたしました。」 3月20日 朝BBフォンTA着
BBフォンの場合は、ダイヤルするとまずNTT回線を使うかBBフォン回線を使うか判断されます。 http://www.bbtec.net/bbphone/02.php 国際電話は下記のようにダイヤルすればよいのです。例えばUSAへのダイヤルは 010-1-***-***-**** 最初の 010 はBBフォンを指定し、次の 1 がUSAのコード番号です。 010-1-***-***-**** とダイヤルするとBBフォン回線のままネットワークを通ってUSAへ信号が送られ USA内に設置された電話ゲートウェイから一般の電話回線へ接続されます。 010-1-***-***-**** とダイヤルし通話中に、NTT回線へ直接接続した別の電話器の受話器をとってみてください。 「ツー」という発信音が聞こえれば、NTT回線は空いています。→2回線 つまり、BBフォン回線を使っていることが確認できます。 国際電話のダイヤルについて説明があります。 BBフォンを使ってUSAの親戚へ電話してみました。十分使えます。 @若干の時間遅れがありました。 BBフォンを使って国内の相手に電話した時は時間の遅れは感じなかったので、 国際間のネットワークに問題があったと推測できます。 A音質は悪くない。使えます。 B会話中、短時間音声が一時的に途絶えたことがありました。
BBフォンをNTT回線から切り離すには、下図のように LINEコネクタから線を外します。 こうすると、BBフォンに接続された電話器からQ2回線、0120、1で始まる番号、...への発信ができなくなります。 この場合には、緊急用としてNTT回線側へ電話器を1台繋いでおいてくださいね。 ADSLモデムとBBフォンTAがセパレート型の場合で可能です。
BBフォンに加入すると、今までのNTT等の回線と同時利用できますから安い費用で2回線引いたと同じです。 2回線を有効に利用するには、安いこんな交換器が欲しい。 @宅内に2系統の電話を設けておきます。 A通常は、BBフォン回線を利用します。 B着信は交換器で2回線を振り分けて有効に接続できるようにします。 宅内の2回線のどちらからでも同じように(対等)電話ができるように。 BBフォン回線で着信中は、空いたNTT回線で着信可能 NTT回線で着信中は、空いたBBフォン回線で着信可能 相手がBBフォンでこちらを呼んだ時話中ならば、NTT回線経由で呼ぶ(電話番号の頭に186、184等を付加) こともできます。 CBBファン回線使用中に電話をしたい場合は交換器がNTT回線側を自動的に選択するようにしておきます。 BBフォンは、発信時にどの回線を使おうとしているかが電話の呼び出し音でわかるようになって いますので電話代を考慮することができます。 D宅内の2回線の電話は、内線通話および転送ができること。 E3者、4者通話ができること。 つまり、外線2回線と内線2回線を相互に接続するのです。 このような、2×2の交換器があれば完全な2回線になりますので便利です。 これをイメージ図にすると下の図となります。 安くて良い電話交換器が見つかりません。 ホームテレフォン用のは、10万円以上して買う気がしませんし...あの程度の物がなんであんなに高いのか? ISDNのTAがちょうど2×2の交換機能を持っていました。 ホームテレフォン用の交換器より1桁安かった。 あれで十分なのですがこれには使えないし... 下図は、YBBの現在のADSLモデムを2×2交換器と組み合わせた場合で完全な2回線になりません。 1.7回線ぐらいの働きをするのかな?