ホームページへ載せるビデオは Windows Movie Maker が便利 | 2003/09/11 |
Windows ムービーメーカー(Movie Maker)のトラブル | 2003/10/24 |
ビデオをコマ送りしたりキャプチャする | 2003/10/24 |
画像ビューワ Susie(フリーソフト)を使う | 2001/08/05 |
JPEG画像をパスワードで保護 PegShield(フリーソフト)を使う | 2000/11/19 |
BMPファイルがPhotEdで読めない時 | 2004/01/24 |
カラー画(写真でないスケッチ等)のサイズを極端に減らす | 2005/02/27 |
ホームページでの画像フォーマットの使い分け: 写真は「jpeg」、文字とCGは「gif」がベター。「png」は両方で使えます |
1998/03/08 |
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ホームページへ載せるビデオは Windows Movie Maker を使うと便利です。 Windows Me, Windows XP に標準で付属しています。 Windows Me 用の Windows Movie Maker Windows XP 用の Windows Movie Maker V1 解像度の最大 320×240 Windows XP 用の Windows Movie Maker V2 (マイクロソフトのサイトよりダウンロード) 解像度の最大 640×480 解像度が高い Windows XP 用の Windows Movie Maker V2 は Windows Me では動きません。 鮮明さはデータ量との兼ね合いです。 解像度を大きく、鮮明さを高くすればデータ量が大きくなります。 ホームページへ載せるビデオであれば Windows Me 用の Windows Movie Maker で十分です。 解像度 320×240 データ速度 256 kbit/sec で十分見られます。ここのビデオで確認して下さい。 この時のデータ量は、約1.7Mbyte/分です。 データ速度を384 kbit/secにすればかなり鮮明な映像が見られますが 解像度320×240でもデータ量が2.6Mbyte/分と大きくなります。
以下は、実際に発生した事件です。 OS Windows Me Windows ムービーメーカー V1 <現象> かものビデオを編集していてパソコンが突然ハング、5回ちょっと編集するとハング →パソコン再起動→繰り返し 何回も繰り返したら編集不能となってしまいました。 @マイコレクションの窓が白紙で表示できません。 昔正常だったWMVファイルを読んでもマイコレクションに表示されません。 AWindows Me を上書きで再インストールしても改善されません。 BHDDをすべて他のパソコンへバックアップしておいてから HDDをフォーマットし Windows Me を新規インストールするとWindows ムービーメーカーが正常に動作します。 が、...これでは今まで使っていたソフトと設定が消えてしまっています。 インストールして元通りにするには長時間を要し無理です。元へ戻すことにしました。 <原因> @下記ファイルが壊れたことが原因です。 Windows Movie Maker.COL ファイルが存在するのに処理できないデータが入っていたためWindows ムービーメーカーが読めなかったのです。 Windows Me の場合は C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Movie Maker\Windows Movie Maker.COL Windows XP の場合は C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Microsoft\Movie Maker\Windows Movie Maker.COL <対策> @Windows Movie Maker.COL を削除してから Windows ムービーメーカーを起動します。 A新しい正常な Windows Movie Maker.COL ファイルが作成されます。
ホームページに掲載されたビデオをコマ送りで見たり、静止画として保存するには Windows ムービーメーカーを使用するのが便利です。 HDDへ保存した後に Windows ムービーメーカーを使います。 ホームページのビデオをHDDへ保存するには、リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」 をクリックします。 この保存したファイルを Windows ムービーメーカーに取り込みます。 後は、Windows ムービーメーカーの機能で可能です。 ・コマ送り ・静止画として画像保存(撮影) ← Windows XP 用の Windows ムービーメーカーV2で可能
デジタルカメラとかホームページで集めた多量の画像を楽しむ機会が増えました。 いままでは、市販のソフトを使っていました。しかし、機能が多いのですが動作が重く不便です。 私の700MHzのパソコンでも表示に若干の時間がかかりスムースとは言えません。 最近、有名な画像ビューワSusie(フリーソフト)を使ってみたところ、表示が驚くほど速いので感心しました。 プラグインを組み込んで多種の画像形式に対応します。機能に不満はありません。 また、画像をパスワードで保護して他人に見られないようにするプラグインも公開されています。 しかも、自分で見るときはスピーディです。 2001/04/25公開された「Susie32 ver0.45h」 http://www.digitalpad.co.jp/~takechin/betasue.html は、Windows Me に対応しています。 <下記は、旧Susie V0.45gの場合です。> @私の Windows Me の場合、Susie V0.45aが起動しませんでした。 起動しようとするとカーソルが砂時計マークになりしばらくして元へ戻ります。 起動できません。 Aそこで、Susie V0.45g(βテスト版)をインストールしたところ、Windows Me で起動できました。 (インターネットエクスプローラのバージョンは 5.50.4134.0600) Susie の終了、再起動も問題無く使えます。 しかし、或るアプリ(どれか特定できていない)を起動後Susie V0.45gを終了させた後、 再起動しようとすると@と同じ現象が発生しました。 起動したままならばそのまま使えました。 Bこのような現象の時は、Ctrl+Alt Deleteを押すと表示されたタスクリストに Susie が残っています。 「Susieを終了させた時に、何かの原因で終了できずに残骸が残ってしまい次回の Susie 起動の邪魔」 をしているように思えました。 この Susie の残骸が残っているとWindows Me を正常に終了できませんから、Ctrl+Alt Deleteを押して 表示されたタスクリストの Susie を選び「終了」させた後にWindows Me を終了させる必要があるようです。
他人に見られたくない画像をパスワードで保護し、見たい時にはすばやく見れるソフト「高速 PegShield」があります。 対象画像形式は「JPEG」のみです。種々の画像形式(GIF、BMP等)からJPEGへの変換は容易ですから問題はないでしょう。 JPEG画像の暗号化は、「高速 PegShield」で行います。変換モードは「EXTRA」が安心でしょう。 Susieへは「高速 PegShield 対応 Susie Plug-In」を組み込んでおきます。 始めにパスワードを入力すれば、以後 Susie を終了するまで有効ですから便利です。
イメージング(imaging)で出力した白黒BMPファイルがPhotEd(MS Office標準付属)で読めないことがあります。 この時は、Windows標準の「ペイント」で読んで、一度「16色BMP形式」で書き出します。 そのまま、今度は「白黒BMP」に変更して書き出します。 こうするとできた白黒BMP形式のファイルがPhotEdで読めるようになりました。
カラーのスケッチをスキャナで取り込みます。 画像編集ソフトでコントラスト大、明度小とすることにより背景を白にします。 ガンマ補正を変更する必要がある場合もあります。 ファイル形式を PNG として保存します。 @MS OFFICE(2002以前)付属の Photoed を使ってみました。 Aメニュー「イメージ」→「調整」 →コントラスト:大、明るさ:小として背景を白くします。 Bファイル形式を PNG として保存します。