'99/11/12 AptivaT9EをAVパソコンにする |
'99/11/12 AptivaT9Eで15.2GB HDD(E-IDE)を使う |
'99/03/06 PD/CD-R書込/CDROMドライブに交換 |
|
壊れたWOODYの後継機です。 名古屋の大須を歩いていて、ATHLON THUNDERBIRD 700MHz(L2キャッシュを高速化したもの)を安く売っていました。 数ヶ月前に最新だったものですから1世代古いのですが、コストパフォーマンス的には満足できます。 そこで、このCPUを買いました。 WOODYから部品をとって新しいパソコンに移したいのですが、プリント基板は使えません。 最近の高速CPUの性能を活かすために設計されたマザーボードには、古いボードが使えません。 <流用できた物> キーボード(WOODYのものそのまま) フロッピードライブ(WOODY純正は壊れた→後で購入したもの) ハードディスク(後で購入した15GB+4.3GB) CRT(WOODY純正は壊れた→後で購入した飯山電機のCRT) ソフト(Windows98他、後で購入したもの) <使わなかった物> 全プリント基板(挿入する場所が無い→破棄) WOODY純正ソフト(古すぎる→破棄) PDドライブ(PD部が故障している、CDROM部は使用可能→破棄) ということで、結局WOODY純正品はキーボードのみ残りました。 パーツは性能が良くて安い1世代前(数ヶ月〜1年前発売)のものを買いました。 <今回の購入品>
CPU | Athlon 700MHz,Thunderbird | |
CPUク-ラ | DCF-A03 | |
熱伝導グリス | PA-080 | |
マザーボード | K7V-T, slot A | |
メモリ | 128MB, 100Mz, CL2 | |
TV チューナ | Win TV GO for PCI | \9,800、TVを見る |
DVキャプチャーボード(IEEE1394, I-LINK) | AD-DV394 | \7,980、デジタルビデオカメラ用 |
FAXモデムカード | 56K Voice Modem | |
LANカード | FEther PCI-TXL, 100M/10M | ネットワーク |
ビデオカード | Creative CT6983 Graphic Blaster | TNT2 M64 32MB |
サウンドカード | AW744 PRO | |
CD-R/CDROM | CR-2801TE | 旧型、安かった... |
USB HUB | DH-2000D5, 4 PORT | デジタルカメラ等の接続用 |
赤外線マウス | IRW-5, 2 Wheel | ケーブル不要。XYスクロール |
スピーカ | AS-6 | |
ケース | LH968F+250W,ATX |
HDDはどんどん安くなっていきます。現時点では30GB品がお得なようです。 容量 30GB 形式 DTLA307030-UAT/B(N)、3.5"EIDE、Ultra-ATA66+ 仕様 7,200rpm、2MBキャッシュメモリ内蔵 価格 ¥15,990 メーカはIBMとのことだったが、本体にNECの記載がありました。NECのフィリピン工場からのOEM品? 1GBに換算すると、約¥540です。 ATHLONに計3台を内蔵しています。 ベンチマークテストHD Bench V2.61での結果は
ドライブ | プライマリIDE#1 15GB、5400rpm IBM/NEC DJNA-351520 (1999年秋購入) |
プライマリIDE#2 30GB、7200rpm IBM/NEC DTLA-307030 (2000/10/07購入) |
セコンダリIDE#1 CD-R |
セコンダリIDE#2 2.1GB 8.5mm厚 ノートVAIO内蔵品 東芝 MK2105 (1998年夏購入) |
C | 13.2MB/s Read 13.7MB/s Write (基本領域 11GB) | --- | --- | --- |
D | --- | --- | --- | 5.4MB/s Read 5.4MB/s Write (基本領域 2.1GB) |
E | 10.5MB/s Read 10.7MB/s Write (拡張領域 4GB) | --- | --- | --- |
F | --- | 27.0MB/s Read 35.5MB/s Write (拡張領域 30GB) | --- | --- |
G | --- | --- | CD-R | --- |
Windows MeはWindows 98SEよりデジタルビデオ編集が安定しているようです。 廉価なDVキャプチャーボードですが、デジタルビデオカメラからのデジタルでのデータ入力、編集、 カメラへの書き込みができました。 Windows Me付属のWMMは分解能が低い(インターネット用)のでDVキャプチャーボード付属の Ulead Video Studio を使用して720×480のフルモーションビデオを取り込んで編集しました。 インターネット用としてはWindows Me付属のWMM(Windows Movie Maker)が使いやすいようです。 ・圧縮率が非常に高い ・データ量が小さい(分解能は悪い) 今回購入したDVキャプチャーボードの付属ソフトは連続して4GBまでのファイルしか取り込めません。 時間にして18分程度です。Windows 9X でのビデオファイルサイズの上限が4GBのためです。 しかし、複数のファイルをまとめて連続再生できますから工夫次第で実用になるでしょう。 (Windows 2000のHPFSは1つのファイルの上限が2000GB)
Windows 98SE からアップグレードインストールで Windows Me をインストールしました。 8月新パソコン製作時 Windows 98 を新規インストールしたばかりですので、今回はアップグレードインストールを行いました。 新規インストールすると、私の場合、各種ソフトのインストールとパラメータの調整に約1ヶ月間を要してしまいます。 (1)最初アップグレードインストールした所、3つのソフトがエラーを生じました。 またMSDOSプロンプト終了時にもエラーが表示されました。 その他のトラブルもありました。 (2)そこで、バックアップしていた Windows 98SE を戻し、インストール時にエラーを発生したソフトを アンインストールしてから、Windows Me をアップグレードインストールした所、今度は良好でした。 MSDOSプロンプトもエラーを発生しません。 この後、アンインストールしたソフトを Windows Me にインストールし直し正常に使えています。 HDD内のファイルを全てコピーしておけば、パソコンを完全に元に戻せます。 現在は、他のパソコンのHDDにバックアップコピーを作成しています。 Windows Me の復元機能は便利ですが万能ではありません。 Windows Me でMSDOSを使うには「MSDOSプロンプト」というアイコンをダブルクリックして、DOS窓から実行します。 EMSメモリ等も使えますので大部分のDOSソフトは動くでしょう。
DVキャプチャーボード(1EEE1394、I-LINK)のためにWindows 98SEを購入しました。 マイクロソフトのユーザID無しで注文(空白で可)できます。 窓口 http://www.microsoft.com/japan/win98/updatecd.htm 価格 \1,050 Windows 98SEは、Windows 98からのアップグレード用です。 Windows 98よりマルチメディア関係が強化されています。 Windows 98SEインストール時にエラーが表示されましたが、パソコン内の該当ファイルを削除したところインストールできました。 購入したDVキャプチャーボードの場合、IEEE1394のデバイスドライバとしてWindows 98SE付属のものが使われます。 マイクロソフトからIEEE1394ドライバの修正版が公開されています。 http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J051/9/68.htm
ベアボーンキット(CPU、メモリ、HDD、CRT以外のハードは組み立て済み)でパソコンを組み立ててみました。 CPUの価格が占める割合が高い... 値段は安いが性能が遅い。 <今回の購入品>
ベアボーンキット | メーカ:トヨムラ 内容: マザーボード、マウス、キーボード、スピーカ、CDROM、電源、ケース付き マザーボード機能: サウンドチップ、ビデオチップ、USB、プリンタポート RS232Cポート、FAXモデム、LAN(100/10MHz対応) | \23,800 |
CPU | Pentium V 866MHz、FSB=133MHz | \23,800 |
メモリ | 256MB、133MHz、CL3 | \9,980 |
HDD | 30GB、2.5GB | 流用 |
TV チューナ | AD-TV401 | 流用 |
SCSIボード | 流用 | |
CRT | ソーテック社製、17”平面型 | \18,800 |
合計(流用品代と消費税を除く) | \76,380 |
PCを新しくした時、今まで使い慣れてきたソフトと設定をそのまま引き継いで使いたい場合の説明です。 Windows 95/98/98SE/Me が対象です。 新しいPCではICが別物となる場合が多くこのためドライバソフトを入れ替える必要が生じます。 もし、ICが異なるのにドライバソフトを入れ替えず使おうとした場合、P&Pで自動的に新しいドライバ に切り替わることもありますが、PCがハングアップしてしまうことの方が多いようです。 最初からインストールし直せば問題ないのですが、インストールし直すと多くのソフトの再設定が 必要となり時間を浪費します。 新しいPCが使用しているICは仕様書に書かれていますので確認して下さい。 以下は、使い慣れたソフト環境をそのまま新しいPCで利用するためのドライバの入れ替え手順です。 新しいPCが使用しているIC用のドライバソフトを準備してから下記を行って下さい。 (HDD内にフォルダを作り、ドライバを入れておくと便利です。) ■バックアップをとり、最初の状態に復元できるように準備した後行って下さい。 数回の試行錯誤が必要となる場合がありますので... <手順> 1.古いPCでHDDをバックアップして下さい。 ソフトのバックアップと復旧の方法は多数あります。 私の場合はWindows98を別ドライブにインストールし、そこから種々の操作を可能としています。 最初にDドライブ等にWindows98をインストールし、この後このDドライブのWindows98を起動して Cドライブを加工します。ロングファイル名を扱うのでWindows98からならば安心して操作できます。 2.古いPCで常駐するソフトを調べておきます。(下記6.) 「C:\WINDOWS\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ」フォルダを空にして再起動後もなお常駐する ソフトを確認します。 例:ウィルススキャン、通信監視ソフト 3.新しいPCへのTVチューナ等の組み込みは、下記9.の段階で行います。 最初は、シンプルな構成として下さい。 4.新しいPCのHDD(ハードディスク)にソフトを戻します。 5.始めは必ず「Safe mode」で起動して下さい。 「NORMAL」で立ち上げた場合、起動不可になる場合がありますのでこうします。 「Safe mode」ではドライバソフトの削除とアプリケーションの削除が可能です。 6.常駐するソフトをアンインストールします。 コントロールパネル→「アプリケーションの追加と削除」 7.新しいPCで使わないIC用のドライバを削除します。 コントロールパネル→「システム」→「デバイスマネージャ」 削除してもPC起動時に自動的に認識されインストールされます。 例:ビデオドライバ 8.害のありそうな常駐ソフトとドライバソフトをアンインストールしましたので「Safe mode」を 終了し、再起動して下さい。「NORMAL」で起動し、ICを認識してドライバの組み込みが 始まります。 失敗した場合は、再度5〜7を行って下さい。 それでも、ハングアップする場合は4からやり直します。 9.ドライバの組み込みが終わり正常動作を確認後、追加ボードの組み込みとか、上記6.で削除した アプリケーションをインストールします。