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5年近く使ってきたWOODY CF-32APが起動しなくなりました。 チューンアップして便利に使えていたのですが... 原因は、CPUソケットの接触不良のようです。 以前、CPUを400MHzにしてから起動しないことがありました。 この時、CPUを外してから再度挿入する時に若干力をかけた状態で固定すると400MHzで動作しました。 一度動作すれば、数ヶ月安定していました。 今回は、夏の暑い日でした。起動しなかったので、CPUを外して再度挿入することを繰り返したら動作しました。 ところが、しばらくするとハング、で電源を切ってやり直しです。 これを、繰り返したところついに起動しなくなりました。 以前、400MHzで起動しない時は、最初のPentium 100MHzを挿入すると正常動作しましたから今回も同様でしょう。 しかし、時代は過ぎパソコンの性能は著しく向上しています。 これを機会に、WOODYと同じようにTVが見れるマルチメディア対応のパソコンを組み立てました。 WOODY CF-32APに未だ愛着はあったのですが、「同等以上の機能と性能」があれば新しい方がいいに決まっています。 CPUを400MHzに交換して使用していましたので、遅いPentium 100MHzに戻してまで使う気が起こりません。 また、CPUソケットを交換するのは尋常ではできません。 <考えられること> WOODY CF-32APのCPUはPentium 100MHzです。CPUソケットは「Socket 5」と言われるものです。 このころのCPUの電流は、K6-2/400MHzと比べて6分の1程度でした。 CPU下駄を中間にいれてK6-2/400MHzを使っていたのですがソケットに無理があったのでしょう。
Woody CF−32APは’95年12月に購入し、現在でも便利に使えています。 Windows98に入れ換えてみました。 <最初の失敗> 1.HDDをフォーマットしたところへWindows98をクリーンな新規インストールして この上へAVビューワ95をインストールしたら、音は出るがTVが見れませんでした。 ・TV画面内が青色 ・TV操作画面が表示されない <Windows98をCF−32APへインストール> 1.購入時のWindows3.1の状態へ戻します。 CF32バックアップDISKを使うと、3つのCDROMからシステムを復元する ようになっています。 OSバックアップCD Windows3.1 アプリケーションソフトCD MS−WORKS、ファインアーティスト等 ウエルカムCD TV、音 アプリケーションCD内の古いソフトを使うことはないでしょうから、このアプリケーションCDをインストール しないようにします。 その方法は、 1)CF32バックアップDISKを他のFDへDISKCOPYしてください。 2)コピーしたFDの「_INSTALL.BAT」ファイルをテキストエディタで編集します。 アプリケーションCD内のコピーをするところ(見ればわかります) を消します。 3)この修正したFDを使って、OSバックアップCDとウエルカムCDの2つから、Windows3.1 環境を復元できます。 TVも映ります。 2.Windows98のインストール→AVビューワ95のインストール Windows3.1の上へWindows98でUPGRADEし、さらにAVビューワ95 をインストールします。 ただ、Windows98の上へAVビューワ95を被せる時は注意して下さい。 私のパソコンの場合、AVビューワ95のインストールが正常にできませんでした。 一見正常そうに見えましたが、エラーが発生したらしくTVが見れません。 <Windows98のインストール> (1)Windows3.1のスタートアップグループからAVMAINを消す。 (2)Windows3.1を再起動 (3)Windows98へアップグレードする。 この段階では、AVMAINは動いていません。 <AVビューワ95のインストール手順> AVMAINが動いていないことが必要です。 (1)AVビューワ95 CDを挿入 (2)選択画面が表示されるが、「終了」をクリック (3)エクスプローラでL:¥APを開く (CDROMのドライブ名=L、CF−32APの場合) (4)「AVSETUP.EXE」をダブルクリック ファイルのコピーが始まるので終了迄待つ (5)「_UPDATE1.BAT」をダブルクリックする。 (6)L:¥AP内の下記ファイルを、下記の順番にダブルクリックする。 (レジストリへの登録なので、1つ終了してから次をクリックする) cdauto.reg cdpd_l.reg cdpd_la.reg cdpdauto.reg 32disp.reg kaizou16.reg fd3mode.reg mmp16ae.reg 4dcd.reg picfax.reg tv.reg fax.reg com2port.reg s3trio32.reg (7)L:\SOUND内の「VOLUME.REG」をダブルクリックする。 L:\SOUND内には、アズテックのドライバが入っていますが Windows98のものが調子がよかったのでコピーせずレジストリ のみ変更しました。 これで、TVも見えるWindows98になります。
ドライブC以外に Windows95 をインストールしてあれば、Windows98のアップグレード版を利用して、 ドライブCへWindows98を新規インストールできます。 私のパソコンのHDDは、下記の構成です。(1998年) ドライブC 2.5GB FAT32 Windows98用 ドライブD 60MB FAT16 その他 ドライブE 10MB FAT16 その他 ドライブF 1.2GB FAT32 データ用、Windows95b最小インストール済み(ドライブCの編集用、復旧用) ドライブCの初期化とフォーマットは、Windows95b(OSR2)の時作成した「起動ディスク」で行いました。 CDROMドライバをCONFIG.SYS、AUTOEXEC.BATへ組み込んでおきます。 EMSドライバを組み込んで、デバイスドライバをUMBへ上げてメモリの空きを増やして下さい。 この起動ディスクからDOSを起動後、Windows98のアップグレード版CDROMからインストールします。 セットアップの入力(オプション)は、 SETUP /is が良いでしょう。 ドライブF内のWindows95が検出されるために、ドライブCにWindows98を新規インストール(クリーン) できます。 この時、ドライブFの内容は変化しません。
Woody CF−32APは’95年12月に購入し、現在でも便利に使えています。 最近、安売りしていたパソコン IBM/Aptiva T9E を購入(’98年5月)しました。 最近のものですからOSは、Windows 95b(OSR2) になっています。 OSR2の原本は C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS に格納されています。 WoodyもOSR2にしたくなり、やってみました。 結局、下記手順で成功しました。 HDDをフォーマット→バックアップCDROMを使って購入時の状態に戻す(Windows3.1) →Windows95b(OSR2)をインストール(Up Grade)→AVビューワをインストール これだけです。 TVも完璧に動作します。 <初めは、失敗でした> 1.Windows95bを95aに上書きインストールしたら、Windowsが起動不可となった。 2.HDDをフォーマットしてから、Windows95bをインストールしたら正常に動作した。 (途中で、ボードのIRQ、IOアドレスを何度かWoodyの標準に設定し直しながら) しかし、これにAVビューワをインストールしたらTVが見れなかった(フリーズする)。 <注記> C:\WINDOWS\OPTIONS\CABS の中に「SETUP.EXE」があれば、Windows95を新規インストールできます。 無い場合には、若干のファイル(SETUP.EXE他の計6ファイル、ここ参照)を補えば新規インストール可能となります。 <補足> WoodyのHDDは、すべてPDへバックアップしていますので安心して作業できました。 また、DドライブにもWin95を最小インストールしてありますのでHDDの復旧ができます。
旧型WOODY(CF−32GP、AP)のWIN95上でグラフィックカラオケ(CD−G)を 使用可能にするソフトがあります。 【データ 名】 SRCDGLZ .EXE SCSI郎CD-Gプレーヤ Ver.1.0 【登 録 名】 SRCDGLZ .EXE 【動作 環境】 Windows 3.1 / Windows 95 【対応 機種】 PC-98シリーズ/ DOS/V 【ソフトウェア種別】 フリーソフト NiftyServeのフォーラムFPANAPCのライブラリからダウンロードできます。 WOODYで扱えるカラオケとしては、CD−GとビデオCDの2種類あります。 ビデオCDは本格的です。 名古屋・大須の電気街で盤を売っていました。 偽者の歌手のバック(カラオケならこれでOK)の物は千円前後、 本物の歌手の歌が入った盤は数千円でした。
WOODYのサウンドボードは半二重ですから、Netmeeing等でスピーカフォンができませんでした。 最近、アズテックがこのサウンドボードを全二重通信対応にするドライバプログラムを公開しました。 このプログラムは下記の方法でダウンロードできます。 1.松下のプロバイダhi−hoからダウンロード http://town.hi-ho.or.jp/p_info/homepcst/service/lib/update/update.htm 2.NiftyServeのフォーラムFPANAPCのライブラリからダウンロード フォーラム:FPANAPC ライブラリ:LIB 2 登録日付:96/12/24 属性:バイナリ バイト:56076 【ソ フ ト名】 CF-32 シリーズ / 全二重通信対応 サウンドドライバ アップデートディスク 【登 録 名】 32AZT16.EXE 【著作権 者】 松下電器産業株式会社 情報機器事業部 【対応 機種】 WOODY PD (CF-32GP / AP / FP / KPX) 【作成 方法】 1.44MBフォーマットのディスク上で 32AZT16.EXE [Enter] その後は README.TXT ファイルを参照の上、ご利用下さい。 【ソフトウェア種別】 ユーティリティ 【転載 条件】 転載不可 3.アズテックのホームページに最新ドライバが掲載されています。 http://www.aztechca.com/aztfiles.html Woody CF32APに実装してあるサウンドカードが使っているICは、”AZT2316A” というものです。
マイクロソフトフライトシミュレータは、ジョイスティックで操作すると飛行が実感できます。 ところが最初、Windows 95 でWOODYに接続したジョイスティックが認識できませんでした。 未接続となってしまいます。 1.下記のようにして、サイドワインダー3Dプロが認識され使用可能になりました。 ただし、デジタルモードではなく、アナログモードですが使えます。 WOODY活用辞典120ページにある「サウンドボードの設定を変更する」に従い (1)MSDOSモードで起動してから (2)ディレクトリ C:\MMP16AE\UTILITY の中にある CONFIG.EXE を実行する (3)表示された中の Sound Blaster を選択(Enterを押す) (4)表示された項目 Game port のところが Disable になっていましたので Enter を押してから Enable を選択して (5)後は、データを保存して終了する。 (6)パソコンの電源を切らずに Ctrl+Alt+Delete でウォームブートします。 (7)マイクロソフトからダウンロードした jSWndr15.exe (SideWinder ゲーム デバイス 1.5 ソフトウェア)を実行する。→ドライバがインストールされる。 (8)パソコンを再起動する。 (9)スタート→設定→コントロールパネル→ゲームデバイス →デバイスの割当て→割り当て「デバイス1」 →デバイスの選択「(ユーザー選択)」→OK →設定→調整 →画面指示に従って操作すると、ジョイスティック、スロットル、ラダー、ハットスイッチの設定ができます。 (10)次に「テスト」タブをクリックして ジョイスティック、スロットル、ラダー、ハットスイッチ ボタンSW4個の動作確認ができます。 (11)この後で、フライトシミュレータを起動してから メニューの「オプション」→設定 →「コントローラ」タブ→ジョイスティック→ジョイスティック使用 これで、アナログモードですが使用できます。 ゲームポートの標準設定は、Enable のはずなのですが、いつから Disable に なったかは不明です。 サイドワインダー3Dプロのデジタルモードは、検出できず「未接続」となってしまいます。 ただ、上記(9)でデバイス1に Microsift SideWinder 3D Pro を割り当てた 当初のみ、状態の欄が「OK」と「未接続」を数秒毎に切り替わっていました。 まるで、ノイズでも拾っているかのように... デバイスに「(ユーザ定義)」を割り当てておけば、ジョイスティックの機能が活きます。 2.上記のようにしてゲームポートを「Enable」にしても、Woodyの電源を一度切ってから Windows95を再起動すると、「未接続」となってしまいます。(CF−32AP) 「Enable」にしたはずなのに... ゲームポートを「Enable」に自動設定するバッチプログラムを「AUTOEXEC.BAT」中に組み込んで みましたがうまくいきませんでした。 Windows95起動の途中に実行される「AUTOEXEC.BAT」からではイニシャルがうまく いかないようです。
今回、新しいビデオボードを買ってきました。安くて新しいのですがわずか1ページのインストールの説明しか 有りません。詳しい説明が無かったのです。台湾製でした。WWWを検索したところやっと概要がわかりました。 このビデオボード(PCI)はIRQを割り当てる必要があるのですが、WOODYのBIOSは対応していません。 このために、IRQが割り当て可能なBIOSに書き換えてみようとしたものです。 (結局このビデオボードが新しすぎたわけで、最終的に古いボードを買い直すことになったのです...が) そこで、http://member.nifty.ne.jp/skynet/morrison/の記事を参考にして MR-BIOS (http://www.mrbios.com/shareware.html) という試用版を落としました。 (注記)このBIOS書き換えは、非常に危険なものです。十分な備えを行った上で実行して下さい。 MRMORIS.EXEを使用して、手順どおりにしたらBIOSを更新できました。 @WOODYのBIOSをバックアップした。(→BIOS.REC) ABIOSを書きかえた。 しかし、パソコンを再起動したところ、「期限が過ぎた」と表示されて何ともなりません。 (補足説明)BIOSを書き換えたらCMOS(設定値メモリ)をクリアしなければならないのですが、 このCMOSのクリアをしなかったのが原因だったかも知れません。 内容を確かめることもできないのにソフトを買う気にもなれません。 結局、以下の手順でBIOSを元に戻しました。 <BIOSの戻し方> 1.BIOSをWOODYの元のものに戻そうとしたらエラーで戻せなかった。(MRMORIS.EXEを使用) 2.それじゃということで松下で公開している修正版BIOSを書きこもうとしたら「CF-32APではない」 と表示されてこれも書けない。 3.もう一度上記1.を試したら、無事WOODYのBIOSが元に戻りました(書きこみが正常に終了した)。 MRFLASH.EXE -R -F BIOS.REC→これは失敗 MRMORIS.EXEのメニュー画面で操作→BIOS復旧が成功した 4.CMOS(システム情報を記憶しているCONFIGURARTION MEMORY)をクリアして下さい。 パソコンに内蔵されているバックアップ電池(取説に説明が有る)を抜いて半日放っておいた。 半日後にバックアップ電池を付けて電源を投入したら、「CONFIGURATION ERROR」が表示された。 キー操作して復旧した。→CMOSクリア成功 <CMOSをクリアしなかったらCPUが熱で壊れた> @最初、このCMOSクリアを行わずに下記5.と6.のみを行った。 ACPU下駄のレギュレータが異常に熱かった。 B最初は使えたが、明くる日にCPUが壊れた。 Cパソコンをばらして見ると、CPUと冷却ファン間に隙間があった。外れたようだ。 このファンは下駄付属のもので、CPUを掴む爪が弱く最初から心配していた。 DCMOSの内容が不適切なために、メモリ等が異常な動作をし、電流が増大した? 5.パソコンをユーティリティディスクから起動して、BIOSの初期化のために下記を入力する。 SETUP32 /F 6.HDDを2台内蔵している場合は、以下のコマンドを入力して、HDDを認識させます。 SETUP32 /CMOS 12 FF IDEドライブが2機存在することを指示 SETUP32 /CMOS 1A XX IDEドライブのタイプを決定する (注記)このコマンドを入力しない場合は、以下のような妙な現象が発生します。 ・MSDOSでは2台目のHDDも認識し正常動作する。 ・Windowsを起動する時、途中からHDDを読みに行ったままフリーズする。 MSDOSモードからWindowsモードに切り換った時点で、2台目のHDDが見えなくなる ためのようです。
1.WOODY CF-32APの場合は、PDの板をドライブに差し込んだままパソコンを起動すると PDのアクセス速度が速くなります。 PD用のWindowsキャッシュが作動するためです。 この場合、PDドライブのドライブ名が変更不可となります。 2.反対に、Windowsが起動した後にPDをドライブに挿入した場合には、 PDドライブのドライブ名が変更可能となります。 コントロールパネル→システム→デバイスマネージャ→ディスクドライブ →MATSHITA PD-1 LF-1000→プロパティ→「設定」タブ→予約ドライブ文字 また、PD用のWindowsキャッシュが作動しないために速度が遅くなります。